アメリカに来てから、数ヶ月経ったが、この間にもイギリスや日本に対して、様々な違いを感じていて、欧米という言い方にかなりの違和感を覚えるようになっている。
特に違いを感じる場所の一つが、スーパーマーケットだ。
規模もさることながら、私が一番驚かされたのは会計の時である。
セルフレジがなかったり、少ない場所が多く、基本的にはレジの列に並ぶ。すると、大抵レジを操作するCashierに加えて、スキャンされた商品を袋詰めしてくれるbaggerがいる。この人が、大量のレジ袋を使用して、時にはカートに商品を戻してくれる。
なので、レジでは、とにかく商品のスキャンを待って、最後カードで支払いをすると、そのまま商品を持ち帰れるという段取りになっている。
調べてみると、車まで持ってくれるところもあるそう。サービス重視のアメリカらしいのか。
コロナが流行っている時期に、他人に野菜を袋詰めさせるのはいかがなものか、とか
惜しみなく使われていくレジ袋に、環境問題・・・みたいな考えがちらつく。